輝ける神の両翼に砕けた
永遠に留まる静寂に
創世の神は舞い降りた

神の血潮より混沌が生まれ
観測と共に無が生まれた
生まれた始まりは名付けられて曰く

「Uni」


無を包みたる輝く御手より
寄り添いながら生まれしは
即ち1と2 光と闇

交わいの光と闇に
微笑みと口付けが落とされ
光と闇に輪郭が生まれた
そして生まれたのは3 即ち世界

祝福として
神より賜られたもの
その名は秩序と運命 4を司るもの

導きを得て立ち上がる世界に
神が微笑まれて曰く
「暖かな未来であれ」
賜られたるは5と6 時と魂


創造の終焉と共に
Uniは神の御手を離れ 時の生みし流れに乗りて
ひとりきり 歩み始めた
創造の終焉は即ち
神の生命の終焉
涙に乗せた最後の祝福は

言葉 即ち 7
言葉と奇跡 無と無限大
完成を阻むもの
終わりを拒むもの
確定を覆すもの
秩序から逃れるもの


神の死後
Uniと
Uniに与えられた七重の核は
全て
言葉と
意志を得た