翠の民 --El rald 全ての植物と意志を通わせる彼らは、人と自然との仲介者。 生まれた時から、自らの身体に何らかの植物を共生させています。 大森林エルーラ・ルド・ウィーンを初めとした、大小様々な森林に暮らしています。 【翠の声】 全ての翠の民に備わる、植物と会話・感応する力。 植物は傍に在るだけで翠の民に活力を与えますが、 翠の民もまた、自らの生命力を代替に、植物の成長を早めることが出来ます。 →【守護翠と大樹エメラルド】 翠の民は、自らに生える植物を、自らの守り神(守護翠)として扱います。 また、特定の神として、世界で最初に芽生えた大樹エメラルドを信仰しており、 彼らの祖先も全ての草木もその大樹から生まれたと考えています。 <大森林 エルーラ・ルド・ウィーン> 大陸中央部に広がる広大かつ豊かな森。 翠の民以外には進むのも難しく、学術的調査は未だほとんど及んでいません。 <森林都市(大樹都市) ルド・ウィーン> 大森林東部に寄り添って発展してきた美しい小都市。 人口構成は獣の民と智の民がほとんどですが、翠の民との交流も活発です。 →<謳う森 ルド・リューネ> 大森林西方にある小さな森。森が歌を謳ったという伝説が残っています。 →<小鳥の森 ルド・ティリヤ> 大森林と大陸王都の中間にある森。小鳥の多く生息する、明るい森です。 |