【ヒュージィ】
イメージBGMはもちろんNO.5、そして各クラシック音楽。

ヒュージィ星人は、鉱石でありながら人格と意思と魂を持ち、雲——もとい、大気中の水分を操る力を持つ。彼らの人の姿は、雲が集まって作り上げている実態のある幻想。一応、さわれる。けどかなり冷たい。

メタモアーク通過時には既に滅亡している惑星。
しかし、滅亡前に多数のヒュージィ星人が宇宙へ脱出しているので、ヒュージィ星人自体は存在している。彼らは、自らを形成している鉱石が磨耗し、崩れ、壊れるかしない限りは死なないので、ものすごく長命。余裕たっぷりなところと雲のような理想はここから来ているのかもしれない。

密度の高い大気を使った人工的な突風とは、20億のヒュージィ星人の中でも革新派を突き進むグループが、何人かで力をあわせて巨大な積乱雲を操り起こしたもの。操るといっても、銀のタクトを振りながら行われたそれはまるで天空を舞台にしたコンサートのようであったという。何度かは母星を守ることに成功したが、調子に乗ってしまった一部がメテオ打ち上げよりも打ち上げ時にいかに積乱雲を音楽的に操れるかみたいな方向に執着したので滅亡してしまいました……