…星の箱舟
かつて
荒れ狂う神の洪水から
人の灯火を守りえた
希望の箱舟になぞらえた奇跡
宇宙を彷徨い歩いては
泣き続けている子供の涙
傷ついた足から滴る愛が
銀河に流れ
川の底の小石は
ただ夢を見るばかり
「Lycan Sosmoc ogoeitngb eb llkid」
「Ew ear neildrhcn arst neildrhcn Sosmoc」
「Oh oru Gdo rethom ymarde ymritgh」
「Ew llwi llki owyuo fr Ew ntwa ot eusqer owyuo...」
絶望の中に舞い降りた
希望の欠片
全ての始まり……。
あの時彼は言ったのだ、平らかな声で言ったのだ
子はやがて親を殺すから
どうかお気をつけなさい、と
あの時彼は問うたのだ、静かな声で問うたのだ
運命はもう壊れてしまった
たとえどんなに紡いでも
ただ冷ややかに淘汰されるのみ
それでもあなたは
その子供を愛するのかと
私の答えはとうに決まっていた