磨き上げられた漆黒
純粋なるその闇の中に
灯された蒼い光
まるで生きているかのように
ゆらりと揺れて 手を振って
朝と夜と昼とが手をつないで
小さな星を
抱きしめて。
“ねえ、また君に会えることがあるのかな”
『メタモアーク、システムオールグリーン』
『亜空間飛行システム起動します』
『カウント開始』
5
4
『ワープゲートが展開します』
3
『最終目的地設定確認、Code is Planet of Meteos——』
2
『メインモニター出力全開——』
1
「船長!せんちょー!ここはお願いしますのだ!」
「そうそう、ほら、みんな待ってるのだ!!」
0
「「——Ignition!!」」
あっというまにその青い光は視界の彼方、
いいえ、世界の彼方の彼方、
光さえも手を伸ばす先へと
星の光が伸びてゆく
時間のさざ波が湧きかえる
flyby
flyby
時が消える
空間が消える
flyby
flyby
flyby
flyby
怖くないよ。