空から流星は降り注ぐ、
君には聞こえないのか、始まりの大地が悲鳴を上げるのが、
炎を掻き鳴らし、天を仰ぎ、
全てを、
湧き上がる全てを、
天へと突き上げろ!!



降り注ぐ流星は開幕の合図

彼らは歓喜の絶叫と共に立ち上がり、炎の弦を掻き鳴らす
ドラムの律動が聞こえないのか?
彼らは告げる告げる、祭りの始まりを、声帯を振り絞り、彼らの全ての音楽で!

大地を流れる星の血潮は、彼らを自らの声に選んだ
始まりを告げるmfから、さあ、叫べ、

(フォルテッシシモ)
f f f !!!



吹き上がった炎は流星を打ち上げ
成層圏へ達した後、また別の隕石となって星に降り注ぐ
それらをもう一度飲み込みながら
炎の弦が唸るに連れて
炎の竜は舞い上がる

熱狂と歓喜の只中
それは戦争とすら呼べただろう
しかしあまりにも音楽的な
それはどこまでも音楽的な
降り注ぐ流星を殺すべく
自らの故郷を守るべく
歓喜の歌を叫ぶのだ
身体の全てでリズムを刻み
たとえ声帯が張り裂けようと!




———その祭典の夜
流星が舞う夜空に一瞬輝いた赤い光
月の傍に寄り添い、月よりも明るく、巨大に輝いた赤い星、
それは宇宙の闇に燃える炎に違いなく
やがてこの夜は
神話と語り継がれるだろう