僕が泣いていた。

それは多分夢だった。

馬鹿みたいに延々と泣いていた。
僕が傍にいることすら気づいていないみたいだった。
馬鹿みたいだった。


馬鹿らしいことに、夢の中でさえ僕は、声が出ていなかった。






































クレスとネウのお互いの認識、ネウ編。
SSの方では語り手として口調が意識してソフトになってるので、フィルター抜きで。


「何やってるんだろうなぁ、こいつ」
こんな時、一言で言えばネウからクレスへの視線はそれだけ。
泣いている自分を客観的に眺めているもう一人の自分。


全て理解している。
愛している。
だけど世界で一番大嫌い。