——仮想空間装置起動

——メテオ打ち上げフィールド展開

——Launcher確定 Aster. Mother planet was Sabon

——神経接続、ダイブ開始

——ミュージック・リズム再生

——Ready



世界が広がる
暗闇が生まれる
瞼を押し上げる
宇宙の只中に立つ

空間は姿を映す
一瞬の幻想が零れる
賑やかな声と共に

聞こえ始める

鍾乳洞に鈴音轟く
紫の雲間に蜘蛛踊る
鋼鉄の空に闇歪む
光の渦に若草眩く



(Opst, Opst, odnto llki Eyth, Em!!)


音、音、
旋律に合わせて,


(Erbremem owem, Erbremem owyuo!)



降り注ぐ降り注ぐ
涙の石は踊る
星々は恐怖する
自らの幻影が映る
引力に狂いゆく

聴こえる聴こえる
涙の意志の声
流れるように指先を紡げば
涙が落ち
跳ね上がり
ほら
繋がった
貴方もおいで
もういちど
もうひとつ
ステップジャンプ
お帰り
お帰り
この船を壊しちゃいけないよ
みんなが乗ってるから
それに、
メテオスを壊そうとしてるのに
どうして聴いてくれなかったの
みんなが送った青い鳥
力を貸して、一緒にと
どうして聴いてくれなかったの
どうして攻撃してくるの
どうして壊そうとしてしまうの

お帰り
お帰り……




(Esealp eusqer owhre)


鏡が罅割れる
星が砕ける
幻想が残る
幻想が消える

胸を撫で下ろす
小さく笑みを浮かべる
役に立てたかな


今日も眠れない
砕けた星の夢を見る
砕かれた星の夢に呑まれる
私がいなくなる
私の夢が消える
私の夢が歪んでゆく

今日も眠れない
今日も眠れない

でも

役に立てたのかな